1994年6月初夏

主人公、石張真也の奈切村への引っ越し。
それは大きな意味を持っていた。
意思と意思が
波紋を広げ、
世界を創る。

小さな田舎の学校へ行き、
新たな存在と出会う。
彼らは奈切村という世界の存在。
ただの存在……。

1994年7月

主人公の世界。
奈切村の世界。
何かが徐々に狂い始めていた。

だんだんと壊れ行く日常……。
絶対に終わってしまう日常……。

見え隠れする残酷な神。
ありえないところにいる、ありえない存在。
頭を砕ケ
打チ上ゲロ
こんな世界、誰が作った?
こんな存在、誰が許した?
コレハ、誰ノ意思ナンダイ?

彼らが失った「幸せ」
花がもう散らない世界
また、取り戻せるのでしょうか……?

■第一話・残酷な花

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これから始まる、
すべての物語の序章です。

1994年6月
少年は、奈切村にやってきた。
その日、少年の生活が再び始まった。
しかし1994年7月末、ほんの一瞬で

全ては終わった


■第一・九話・残酷な散花

ナニガオキタンダ?
モウ助けは来ないね。
ふぅん、悪魔かぁ……。
テメェらがやったのか。

ふざけやがって


■第二話・冷酷な花

※『単調に散る花 第二話ver1.00』に、文章がはみ出るバグを発見しました※
こちらのパッチをダウンロードして解凍して下さい。中に説明がございます。

再び1994年6月
少年の元へ忍び寄る狂気。
死んだはずの人が生きていて
生きているはずの人が死んでいく……。
切り取られた家族写真。
一人ずつ壊れてゆく"友達"
鎖につながれた少女。
謎の黒い集団。
一人の少女の介入が、全てを狂わせた。

その少女は、知っている。


■第三話・咲散の花(ComicMarket86−三日目・西い15bにて頒布)

「今年も、夏が過ぎるのが早いよ……」
ドイツの老人ホームで、一人の老婆がつぶやいた。
「また、この夏の始まりですね」
奈切村の学園で、一人の少女がつぶやいた。

存在の消えた、一人の少女。
存在しなかった、一人の少女。

別の少女は過去を繰り返し
また別の少女は過ちを繰り返す。
少年は世界を創り
神は世界をただ眺める……。


狂い果てた世界の成れの果て。


■信じた世界−単調に散る花−(2015年公開予定)

たくさんの意思が波紋をひろげ、歪んだ像を生み出す。
その像は世界を映す。
その世界はゆっくりと壊れてゆく。

認めたくない認めない認めたくない。
いつもいつもいつもいつも。
そうやって、ただ否定してきたもの。
それを信じることなんて、できない。

私はここに理想の世界を創る。
あなたの願いが全てを崩す。

思い出して、何が過ちだったのかを。
忘れないで、私が確かに存在していることを。

流れ去る者達に、乾杯!